How to play Karuta


百人一首かるたをするにあたって必要なのは、小倉百人一首の札と3人以上の人です。
その気になれば1人でもできない事はないですが、普通は札を読み上げる人1人と競技する人2人以上で遊びます。

百人一首の札は↓このように読み札と取り札に分かれています。

読み札には全文がのっていますが、取り札には5・7・5・7・7の後半の7・7(下の句)だけが平仮名でのっています。読み手が読み札を読むので、それがどの札なのか分かったら、それと合う取り札を取ります。

札を速く取るためには、まず上の句を聞いたら、その後に続く下の句が言えるように、百首すべてを覚えます。そうすれば、読み手が下の句を読み始める前に、取り札を取ることができます。

さらに速く取るためのコツは、『決まり字』を覚えることです。決まり字というのは、それを聞けば後はもう聞かなくてもどの札か分かる最小限の文字の事です。例えば、上の句が『あ』で始まる札は、全部で17あります。それが、『あき』だと2つになり、『あきの』で始まる札は『あきのたの かりほのいほの とまをあらみ わかころもては つゆにぬれつつ』しかないので、『あきの』まで聞けば残りを聞かなくても、札を取ることができます。この場合、『あきの』が、『わかころもては つゆにぬれつつ』の決まり字ということになります。

百人一首かるたは主に3種類の遊び方があります。呼び方が違うこともありますが、散らし取り戦(ばら取り戦)・源平戦(紅白戦)・個人戦(競技かるた)があります。

散らし取り戦は100枚の取り札をばらばら~と並べます。 そして、2人以上の人が札を取り合います。札が全部なくなったら誰が一番取れたか数え、最も取れた人の勝ちです。間違えた札を取った場合(お手つき)は一回休みなどのルールがあります。

源平戦は2チームに分かれての団体戦です(競技かるたの団体戦とは違います)。まず百枚ある札を50枚ずつに分け、それぞれのチームが自分の陣地に3段に並べます。読み手が札を読むので札を取ります。このとき、相手の陣地からでも取れます。もし、相手の陣地にある札を取ったら自分の陣地から一枚どれか札を送ります。これを送り札といいます。札を取っていって自分の陣地から札がなくなったら勝ちです。

競技かるたというと個人戦の事を指します。競技かるたは、全日本かるた協会の定めたルールのもとに行われる本格的な競技です。やり方は源平戦と似ていますが競技かるたは1対1で戦います。100枚ある札の中から50枚取り、それを25枚ずつに分けて自分の陣地に並べます。この後15分の暗記時間が取られるので、自分の陣地と相手の陣地にでている札の位置を覚えます。暗記時間が終わったら読み手が札を読むので自陣・相手陣関係なく札を取ります。相手陣の札を取ったり、相手がお手つきをしたりしたら相手に札を1枚あげることができます。これを続けていって自分の陣地から札がなくなったほうが勝ちです。